二回のチャンス

二回のチャンス

ではお客さんたちは具体的にどのようなスケジュールでっ成人式を迎えたいと望んでいるのでしょうか。多くの場合、お客さんがメインとしているのは、当日の列席、そのための着付け、メイクとヘアメイク、そして写真撮影です。そして多くの女性たちは「当日はきれいな姿で旧友たちと談笑する事を楽しみにしている」という傾向があります。ですから当日は写真撮影と言っても、スタジオなどでゆっくりと撮影するのではなく、友人たちと自分たちで思い思いに撮影する時間を持ちたいと考えています。そのために写真撮影は別日にする人が殆どです。いわゆる「前撮り」とする人が多いのです。そう考えると、美容室にとってはお客さんを成人式のためにキレイにしてあげるチャンスが二回ある、という事になります。前撮りの日と成人式当日です。その二回のチャンスをいかにものにするか、というのが経営上の勝負となるでしょう。ですからまずはこの前撮りのためにお客さんがメイクやヘアメイク、着付けを予約してくれるかどうか、という事をカギとなります。そしてそれを成功させることが出来れば、当日もお願いしたい、という流れになってくるはずです。もしかしたら前撮りの時しか予約をしてくれないかもしれません。それでも当日だけに焦点を当てているよりは、前撮りで売り上げを得る事が出来ます。お客さんがどの時期に成人式を意識し始めるか、というのは人それぞれかもしれませんが、多くの場合一年前ぐらいだと思います。自宅に着物店やレンタル店から振袖の案内がDMで届き始めるのもだいたい一・二年前ではないでしょうか。そのころから女性たちはどんな振袖にしようか、ヘアスタイルはどうしようか、と友達同士や家庭で話したりし始めるのでしょう。ですから美容室もそのころからお客さんと一緒に成人式に向けてのスタートラインに立つのが望ましいと思われます。なぜならそのためには一年かけて髪の毛の調子や長さを整えていく必要があるからです。お客さんの多くはこのころから「成人式に向けて伸ばしたい」という希望を伝えるようです。そういった来店したお客さんに対しては、必ず自分の美容室で前撮りのためのヘアメイクや着付けをお願いしてもらえるようにお店の方では頑張っていかなくてはならないでしょう。前撮りの日は成人式当日とは違って、それぞれ個人でスケジュールを設定します。自宅を離れて住んでいる人は帰省のタイミングで前撮りをする人もいるかもしれませんし、家族が揃うお盆やお正月に考える人もいるでしょう。つまり美容室にとっては一日に集中する事が無いので、一番お客さんとゆっくり向き合って準備ができるんですね。まずは前撮りに向ってお客さんと共にスタートしてみるのが良いでしょう。新小岩 美容室 求人 正社員