カラーリングをするという事

カラーリングをするという事

いつの頃からか日本人の間ではカラーリングをする事がごく自然な事となってきました。カラーリングをする事が許される立場になった時、たとえば大学生になる、とか社会人になる、とかという時期になると「髪を染めよう」と思って実際に美容室へ行って髪を染める人は多いものです。ですがその時には単純に「髪色を変える」というだけのことかもしれませんが、実際には自分が持って生まれた髪色を人工的に変化させる、という事はとても大変な事をしている訳ですよね。ですがあまりそういう自覚が無いままカラーリングをする人って、特に若者には多いものです。実際の色をまずは打ち消して、そこから人工的な色を入れる訳です。考えてみたら髪の毛にとってどれだけ負担のかかることか、という事が想像できると思います。ですから本当は髪を染めるかどうか、という事を検討するのは、本当に色々と考えてから決める方が良いと思うんですね。多くの人は簡単に、気分転換とか、節目だから、やってみたいと思っていたから、というような理由で髪を染めますが、実際には自分の身体を一度傷つけてしまうぐらいの事である、という事を自覚した方が良いですね。ですが美容室でもカラーリングをしたい、といえば「辞めておいた方が良いですよ」と言う美容師はいません。もちろんそれは美容室の売り上げの為なのですが本当は髪に良くない事を美容師太一番良く知っているでしょう。みなさんは、自分のヘアスタイルの一生というものを考えたことがあるでしょうか。おそらく自分のヘアスタイルを決める時には「今、やってみたいヘアスタイル」だけを考えて決めているのではないでしょうか。髪の毛はどんどんと伸びていくものですから、どんなに短くカットしても、そのまま伸ばし続ければいつかは元通りのヘアスタイルに戻す事が出来るかもしれません。ちょっとぐらいカットに失敗してもいずれは元に戻るから、と安易に考えているかもしれませんね。ですが髪の毛が伸びる早さって考えたことがありますか?何か月で何センチ伸びるか?と聞かれて即答できる人はなかなかいないでしょう。ですからもしも失敗したとして「まあ伸びるからいいや」と思っても、そこに至るまでに何か月待たなければならないのか、という事はあまり考えられていないような気がします。カラーリングも同じです。一度茶髪にしてしまった髪の毛に関して、その色からだんだんと髪が伸びて元の色に戻るのにどどれぐらいかかるか、という事はおそらく考えたことが無い人が殆どでしょう。そもそもカラーリングに関しては「元の地毛に戻す」と言う事を考える人はあまりいないような気がします。カラーリングをし始めた人の多くは、元に戻したければ黒く染めればいい、と思っているのかもしれません。行徳 美容院